うちの2年生プログラマのホープが台風情報を見て日本いや世界の終わりを叫んだ事件

7月 29, 2015

うちの2年生プログラマ、期待のホープは、割と頭は切れ者で、真面目で、ノリもよいヤツで皆から慕われている。

彼はこれまで幾人もの先輩レジェンダーに対峙してきた。そうはならないように反面教師的な見方だったかもしれないが、そんな彼でも、レジェンドを生み出してしまうほど、社内にはレジェンダー崇拝主義が根付いている。

台風、それは夏の風物詩。今年は当たり年なのか、数多くの台風が日本に接近してくる。

台風情報、それは災害などを事前に察知して準備するための重要な情報。そして、台風にあるのがその予報円。台風が時間と共にどの方角へ向かうのかをある程度教えてくれるものだ。

彼はテレビで台風情報を見ていた。予報士はこう伝える。

「大きな勢力を持った台風がさらに発達しながら、週末には本州を直撃しそうです・・・」

彼は焦った。直撃だと?大型台風が!?

なぜ周りの人間がこうも平然としていられるのか?

青ざめた顔をしている彼に先輩社員が問いかける・・・。彼が返してきた言葉に、皆、世界の終りを悟ったのだった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「台風がどんどん大きくなっていくんです!もう日本がすっぽりと・・・あぁ」

 

 

 

 

 

 

予報円とは、台風の進路を表すもので、大きさを表すものではありません。

彼にはしばらく言わないでおく。